幕末編第21巻
概要
コミック1冊まるまる、安政七年(1860年)3月3日の一日の出来事に充てられる。
ほぼ時系列に沿って丁寧に事件の推移を描いてゆく構成は、関ヶ原の戦いを描いた潮版第1巻以来で、著者もこれを意識していると思われます。幕末14年間のちょうど中間に位置し、この日を境に情勢が一気に変わる事から、著者の力の入れようも相当なものです。
第一章:降雪
第二章:襲撃
第三章:痛恨
第四章:明暗
第五章:応酬
第六章:緊張
第七章:反撃
主な登場人物
- 最終更新:2015-11-21 11:22:20